SEISA Kokusai Tachikawa
2021 Music Seminar

2021年度 星槎国際立川 ミュージックゼミ(DTM)です。
本年度の文化祭成果発表は、音楽制作ソフト「Studio One」を用いた作曲とビジュアルアート制作です。
それぞれ3つの部門に分かれて制作された作品をご覧ください。

ユニット作曲部門

講師の用意したベースとなるトラックに、生徒がアレンジを加えて完成させた作品。
それぞれの生徒が担当パートごとに分担し制作しました。

音楽部 - ユニット作曲

MIDIアート部門

楽曲制作ソフトの編集画面を使った、耳で聞くのではなく "目で見る" アート。
ノーツ(音符)をたくさん置いて、ドット絵のように制作しました。

だお? - つぶや木

匿名希望 - Gold Ship

ソロ部門

バンドもオーケストラも、DTMならひとりで実現できます。生徒がソロで制作した作品。
授業外でも音楽活動をしている生徒が中心です。

岡部天音 - こもれび

岡部天音 - 冬に咲いた恋の花

匿名希望 - 雨の日

aRaki - アガパンサス

aRaki - 人生お姫様方程式

活動の様子

授業の様子を写真でお届け

ミュージックゼミって?

ミュージックゼミは、DTMを中心に楽曲制作を学ぶゼミです。
DTMとは「デスクトップミュージック」の略称であり、パソコンを使用して楽曲制作を行う手法のことです。

一般的な楽曲制作とDTMの違いは、パソコン1台で楽曲制作ができること。
楽器の演奏ができなくても、1人で様々な曲をパソコンの中に完結させて作ることができます。

ミュージックゼミではパソコン上で動作する「Studio One」という楽曲制作ソフト(DAW)の使い方を学びつつ、楽曲制作をしています。
初めは操作になれないこともありますが、1から学ぶことができるので、初心者でも楽しくDTMを学ぶことができます。

他にもミュージックゼミではStudio Oneの録音機能を使った楽器の録音方法や音響機材の使い方も学んでいます。
また、グループで作曲を行うことがほとんどなので、お互いわからないところを教えあって協力しながら楽曲制作を学び、新たな交流のきっかけにもなっています。
音楽に関する知識を増やしたり、なかなか学ぶ機会のないDTMの事を知れるゼミです。

この文章はミュージックゼミ履修生によるコメントへスタッフが一部加筆したものです